昨年のクレーメルのシベリウスのヴァイオリン協奏曲コンサートの隣席でこのアルバムを教えていただいた方ありがとうございました。やっと手に入れました。自分の脳裏にはバルビローリ/ハレ盤で残っていたため比較してしまいました。レガートが弱いため旋律のインパクトなど物足りない気はしますが、部分的にベルグルント/ヨーロッパ盤より美しいという思いです。ただ、ベルグルント/ヘルシンキ盤を聴いていないのでバルビローリ/ハレ盤が最高とは言えないのかもですが、これからもシベリウスの良さを探求していきます。くるみ割り人形は恥ずかしいかなほとんど聴いておりませんでした。じっくり聴いていきます。
シベリウス:交響曲第7番、チャイコフスキー:くるみ割り人形(抜粋)