Entries from 2015-06-01 to 1 month
70年代のマイルスはあえて傾聴せずにおいていました。まずはこのアルバムからです。liebmanのみだれ具合やリズムのポリフォニックで大変ここちよいです。うるさいと思って聴けない時もあります。クラブ系の好きな方は必聴盤ということ以上にすごいクラシック…
久しぶりにspice of lifeをチェックしたらあのジャズ喫茶A&Fでかかっているであろうアルバムにまた出会いました。この手の王道なモダンジャズは永遠に不滅です。 PLAYGROUND 守屋純子
今まで皆無なカントリーミュージックに足を踏み入れることになった一枚。アルバムの途中にJAZZで良く使われるスタンダードが入ってはいるがほとんどがカントリーであった。ゆっくり時間をかけて聴いていきたい。 My name is buddy Ry Cooder
nonesuchからの再発で出ていたのは知っていたが今まで価格が下がるまで待っていたもの。この10年以上聴いていなかったにもかかわらずまったく古さを感じないこと、新たに未発表の6曲が加わりうれしい。当時のPVもパソコンで見れる。 My Life in the Bush of …
前回のアルバムの曲が心に残っているせいか室内楽25年間の集大成である今回のアルバムはすんなり心と響き合い一種の座禅のようなそんなメディテイションミュージック、いやアンビエントも含めての日本人ならではの作品が心地よい。今年の武生国際音楽祭など…
www.youtube.com レコ芸で今年度評価の高かったこのアルバム。ベルクやモンクの影響を受けているように思えても形態がソプラノとバイオリンのみであること。ことばの語りのシュールリアリズムの表現として言葉の理解がかなり重要とはいえ、ある一種の心地良…
open.spotify.com ことしもある方のお勧めということで遅ればせながら購入しました。相変わらず声いいですね。シンプルな旋律や効果音もよくしばらく歌詞カードはチェックせずに聴いていましたが引き込まれていくうちに何を歌っているのか気になりだしました…
今年の夏発売ということでしたが、寒くなってからのほうが良いと勝手に思っていました。曲の内容からすると明らかに冬のほうが合います。菊地氏のロマンとUAさんのワイルドな面がうまくリミックスされています。菊地氏の今後の動きには目が離せません。 cure…
もう既に電車で聴き始めて半年以上たったがなかなか離れられない。北欧ジャズ物をほかに聴いていきたいとは思うのだけれどもしばらくはこの辺で留まってしまいそう。昔でいうfusionとクラブジャズと今のモダンジャズをかけたようなもの。音色が気に入ってい…
吉井さんのアルバムはyellow時代からずっと聴いてきました。今回のは車でかけるとあいかわらずスピードアップしますし、カラオケで歌うとむずかしく気持ちいい名曲もあるし、傾聴してるとサイケ曲で歌詞もやらしいのありといろいろな引き出しから出してくれ…
NAXOSの廉価盤でバイオリン協奏曲のめぼしいものを探し続けていてHENZEのバイオリン協奏曲がロマンをたたえた現代曲とのことでさっそく購入するが、まだ聴き足りなければよいだろうがあまりインパクトが強くない。一方Five Night PiecesについてはWEBERNの新…
all saints のサンプル盤の中に気に入った曲があり、思わず買ってしまったMarconi Unionのアルバム。ambientなのだが今まで傾聴したものと少し違う。ノイズ音の使い方やミニマルミュージックとして旋律の繰り返し方が良い。all saints のサンプル盤のその他…
ギターのための12の歌が最近心地よく響く。聴いているとさほど好きでもないビートルズやオーバーザレインボーがいいと思えるし、武満アイズされてすばらしい。『フォリオス』を鈴木氏と荘村氏とで聴き比べてみるのもまたこのアルバムの別の聴きかたかもし…
ポール・サイモンの旋律なのだが、いろんな人のスパイスが効いている。リズムはsteve gaddからピアノはhancock、ギターfrisellとこれらの音をとりまとめているのがbrian enoだ。enoファンよりも特にサイモンファンにお勧めだろう。 SURPRISE paul simon
PSBは10年以上にかけてたま~に聴いていました。4年ぶりの新譜で充実した内容です。単調なリズムだけでなく旋律やハーモニーの変化もあり電車内、車中で聴くと結構いけるかも。ただのダンスミュージックとは違う。今やヨーロッパの伝統音楽か。 ファンダ…
知らず知らず心の奥に染み込んでいったクラブジャズ新世代ユーロ・ジャズの一枚と言えばこれかな。そういえばボッサの入門もspice of lifeのアルバムだった。今後もspice of lifeのアルバムは要チェックだ。 Nu[new] Style Vol. 2 : Always live for the fut…
今年になって超久しぶりにあの渋谷さんのラジオ番組を聴いていると低音と高音のボーカルが絡んで心地よいアルバムの紹介がありました。歌詞を確認すると結構シビアな内容。イザベル・キャンベルは僕の要チェックボーカリストに加わりました。 ★その後、まっ…
とうとうライブ盤登場。スタジオ盤よりも狂おしく愛しいケイティ嬢。国内盤は歌詞内容も知りたかったがわかってうれしい。解説は全然つまらなかったがそれもしょうがないだろう。生ライブは夢のまた夢か、一度は聴いてみたい。 Live at The ICA queenadreena
www.youtube.com open.spotify.com 20年以上も前にハマッタ時期もあったが、長い間CDになってお目にかかれなかった。今聴き直してもこれだけの官能にあふれた(気がふれている)歌ものはない。 There was an enthusiastic time more than 20 years ago, …
シングルコレクションとはいえ持っていなかった名曲あり。もう過ぎてしまったがクリスマスソングや初期の名曲(まるでお経のような曲)がありファンは必聴すべきtreasureだ。ジャケットは相変わらず美しいし、音もリマスターがかかっていて大変良い仕上がり…
現在もっともホットなジャズな1枚といろんな評論がされている。古いようで新しい?元気な演奏に間違いないのだが。やはり生演奏を聴きたい。この普遍性は遂にジャズもクラシックになっている証拠だ。それでも北欧の音楽はジャンルに関わらずホットなものが…
うーん。紛れも無く癒される声。シンプルで奥深いバックミュージックは長ーい冬の間に培った洞察からの賜物だ。といって冬場のみしか聴けないわけでもない。ビョークの声に似てなくもないが、サイケな揺らめきはもっと強い。国内盤にはうれしい「heartstoppe…
transitionと同様フリー前の傑作だが、chimchimcherry,natureboy等名曲が並びしかもフリー以外の範疇で微分音が変幻自在に変えられる様は圧巻。シーツオブサウンドの究極といったところか。 カルテット・プレイズ JOHN COLTRANE
私と音楽趣味のあってそうな評論家が本年度お薦めがこれ。シャンソンにクラシック・現代音楽をリミックス、おフランスの香りがだだよう、少しもの寂しいような、アンニョイな声に自作自演の様々な楽器が絡む。フィリップ・グラスやショパンがちょこっと顔を…
鈴木さんのは結構読ましていただいています。いつも鋭い視点での解説おもしろいです。自分はクラシック全般が好きなわけではないので非常に参考になります。けっこう聴いていない曲もあるので読んでもチンプンカンプンのところは読みとばしています。 新書13…
1番は出だしがバッハの無伴奏そっくりかなと思いきや無調にギリギリ入ってしまい、でもロマンを讃えている様がすばらしい。バルトークの旋律のようなそれでいてなにか新しいものを感じる。途中演奏にかなり技巧を要する奏法もあるがシンプルに装飾を削り落…
1曲目から湯浅譲二?、さまざまな人のバックミュージックがかかる。基本的にはsylvianの声がすべてを包括するような、うーん心地良い。時間感覚が無くなる、いやこのままずっとこの感覚で過ごしたいような。不安をあおる曲は聴き方によってはあるかもですが…
確かにアレンジで癒されるのだろう。ジャケットは美人だし、ピアノもマズマズに弾いているのだけど、何かが足りない。ボサに必要な若さか?、声質があっていないのか。曲はかけずにジャケットだけ飾っていましたね、マスター。 Dreamer 夢そよぐ風 イリアーヌ
発音なまりは愛嬌だが、もう4年目で突入お気に入りアルバム。車でかけるとテクノ、ボッサ、ポップ、アンビエントが良くマッチする。前後のアルバムがテクノ色強いだけあって非常に貴重品。 I Buffalo Daugtter
発売当時は、ロウ・ヒーローズ・ミュージックフォーフィルムズにハマッテいました。ただただ廉価盤ということで買ったのですがなんとまあ。今聴いてもいかしているではないですか。音といい、旋律といい、ポップのお手本のような、さすがENOさん、最近の…