Mozartの声楽曲はこんなに美しかったんです。(2018.1.24)

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http://www.deutschegrammophon.com/jp/cat/4778979

 

http://www.mojcaerdmann.com/

 

MOZARTの声楽曲はレクイエムくらいでオペラは勿論のこと聴き込んでいない。

最近SHM-CDで再発したので購入した。

きっかけはErdmannのBERGのLuLuの最近のチェックで声質(美貌も)が気に入ってしまったのが正直なところ。

 

彼女の高音部の美しさはBergやMozartに合うしこれを機会に声楽の世界に本腰を入れるのも現代音楽での声の使い方(語り、音声等、感情を抑え込んでいる傾向強い)とも違い、対比をするうえで大変刺激的なのをこの頃感じてきている。

 

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http://www.deutschegrammophon.com/jp/cat/0734934

(BERGの未完成のこのオペラは捕筆版の問題があり、演出によってもいろんな違いが起きていて、この演出は巷では結構酷評が多いが、ソリスト達は上手いし、声質もみんなすばらしいと個人的には思う。)

高音部の上手い彼女に現代もののオペラ、たとえば細川俊夫のオペラで歌っていただけると大変すばらしいのではと思っていたら今月末にオペラ「海、静かな海」(演出:平田オリザ)を再演するキャストに選ばれていてびっくり。

http://www.staatsoper-hamburg.de/en/playing_schedule/play.php?AuffNr=146368#pagenav

しかしドイツでの開演なので生を当然聴くことは難しい。

既に発売しているDVDをいつかcheckすることにする。

30年も前からBergのみのOpera(Wozzeck,Lulu)は聴いてはきたが、、

まさに今の現代音楽のOpera、未開拓地にこれから入ってみようと思う。

 

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現代音楽の今をチェックするひとつの方法は、part3(2018.1.9)

www.suntory.co.jp

 

全くもって今までチェックできていなかったのは残念。

30年間サントリービールの新製品のチェックはしてきたつもりだが、ここを聴き逃していたとは、、

過去の公演 サマーフェスティバル 音楽事業 サントリー芸術財団 サントリー

 

フェスティバルの中でも毎年旬な作曲家をとり上げ、7日間ほど日本初演世界初演サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ

https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/enjoymusic/compose/?fromid=sf2017

)を開催している!!!

 

サントリーが音楽事業をしているのは何となく知っていたが、NHKFMの現代音楽(作曲家・西村朗監修)での紹介で確認したのだった。

特に今年のプログラムの中で衝撃を受けたのは「バイオリン協奏曲 第2番」(ゲオルク・フリードリヒ・ハース:作曲)です。

http://www4.nhk.or.jp/P446/x/2017-12-10/07/71568/4652805/

 

独自のパルスやドローン(自然倍音構造から引き出された微分音を孕んだ独自のハーモニーから生まれてくる音響の波動⇒※細川俊夫解説参照)の中にもエモーショナルな一面を持っていて巷のelectronicaには無い目新しさとインパクトがあった、すばらしかったこと!!

https://www.suntory.co.jp/sfa/music/summer/2017/theme.html

 

今後はゲオルク・フリードリヒ・ハースの作品をCDで集めていきたい。

まずは師匠であるFRIEDRICH CERHA(1926- )のこの演奏会で日本初演された曲『Nacht(2013)』

やドナウエッシンゲン音楽祭2016年でのトロンボーン協奏曲を聴き込んでいくことにしよう。

そして今年こそ一度この音楽祭の世界(日本)初演を聴きにいきたい。

 

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FRIEDRICH CERHA: Nacht . Drei Orchesterstücke

Catalogue No.: 
0015005KAI

EAN Code: 
9120040735050

Artist(s):

Composer(s):

Recording Date: 
(1) 17.10.2014 (2-4) 07.02.2014

Recording Venue: 
(1) Baar-Sporthalle, Donaueschingen, (2-4) Kölner Philharmonie, Germany

Release: 
February 2016

https://www.kairos-music.com/cds/0015005kai

 

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Georg Friedrich Haas (*1953)
[04] Konzert für Posaune und Orchester (2015 /16) 18:35
World premiere
Co-commissioned by SWR, Sinfonieorchester Basel, ORF Radio-Symphonieorchester Wien, Wien Modern and Wiener Konzerthaus
Supported by the Ernst von Siemens Musikstiftung

Mike Svoboda trombone

SWR Symphonieorchester

Alejo Pérez conductor

https://neos-music.com/

violin 協奏曲の追求は続く②(2017.12.12)Rihm, Dusapin, Mantovani - Violin Concertos

 

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http://www.warnerclassics.com/release/3250467,0825646026876/renaud-capucon-rihm-dusapin-mantovani

 

今年もレコ芸の「レコード・アカデミー賞」が決定した。

いつもこの中の音源から1つを購入しているわけではないが 大賞銅賞現代曲部門で
ルノー・カピュソン/21世紀のヴァイオリン協奏曲集〔W.リーム:画家の詩,デュサパン:アウフガング(上昇),B.マントヴァーニ:水の戯れ〕ともなればチェックしないわけにはいかない。ルノー・カピュソンの演奏は聴くのが初めてと思っていたがエラートのHPを見てびっくり、約2年前にベルクとブラームスの曲で購入していた。

http://www.warnerclassics.com/release/3250467,5099960265326/capucon-renaud-brahms-berg-violin-concertos

 

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 いつものごとくBergはチェックしていたのだが彼の演奏はインパクトがあったわけでもなくルノー・カピュソンの名前を記憶に留めておくこともなかったのある。

では彼が今回の現代の作曲家に委嘱した作品はどうか。

3曲とも8回程度聴いてやっと旋律が見えてきた。もっと聴き込む必要ありだ。

 Rihm:ベルクの影響大きい表現主義だ。

Dusapin:クセナキスの弟子ということであるが、僕自身は初めての作曲家である。

     え、細川さんの旋律?

Mantovani:この人も初めて、

そうこう聴いている途中でもっとインパクトの強い、目新しい作品をラジオで耳にして

それが今年一番インパクトの強いviolin 協奏曲(Georg Friedrich Haasの2番)となった。

(この内容はまた後日載せるとしよう)

久しぶりのクレーメルkremerata balticaの新譜は②(2017.11.19)

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https://www.ecmrecords.com/catalogue/1478866129/mieczyslaw-weinberg-chamber-symphonies-piano-quintet-kremerata-baltica-gidon-kremer

 今何かと話題のECM、ほとんどチェックはしていないがECM NEW SERIESクレーメルkremerata balticaは随時チェックしたい。

WEINBERGは聴いたことないなあ、2枚組が2種類でているがイチかバチかと思っている時にオーバーに言うとクラシックの一つの道しるべが見えてきた。

毎月図書館で読んでいるレコード芸術に『Viewpoints――旬の音盤ためつすがめつ』という好評連載を発見。

(ほぼ毎週聴いてるのNHKFM現代の音楽http://www4.nhk.or.jp/P446/

のすぐ後の名演奏ライブラリーhttp://www4.nhk.or.jp/meiensou/

のホストでもある満津岡信育さんが監修されている。)

そこにはWEINBERGはポーランド人で苦難の生涯で音楽も暗く、、、と書いてあり

kremerata baltica盤の紹介もあり興味をそそられた。

中学生のころと同様に知らないクラシックはまずは聞き流しから入ってじっくり傾聴していくと最初は良さがわからないが4,5回目と段々良くなっていくではないか。

あ、どっかで聴いた曲? いや違う。

WEINBERGは多作家であることから気に入りそうなものをまずは選んでから聴いていこう。

そうやはりまだまだ知らないクラシック(現代音楽)は存在する。

 

 

 

 

 

最近買ったJAZZ(2017.10.7)、KAMASI WASHINGTON ' HARMONY OF DIFFERENCE '

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TITLE

DESIRE

MUMILTY

KNOWLEDGE

PERSPECTIVE

INTEGRITY

TRUTH

 
 

 

パーソネル
Tenor Saxophone - Kamasi Washington
Trombone - Ryan Porter
Trumpet - Dontae Winslow
Piano - Cameron Graves
Keyboards - Brandon Coleman
Upright Bass - Miles Mosely
Drums - Ronald Bruner Jr.
Drums|Percussion - Tony Austin

Flute (Truth) - Rickey Washington
Alto Saxophone (Truth) - Terrace Martin
Electric Bass (Truth) - Thundercat
Guitar (Truth) - Matt Haze
Vibraphone (Truth) - Nick Mancini
Violin (Truth) - Paul Cartwright, Chris Woods, Jen Simone, Tylana Renga
Viola (Truth) - Molly Rogers, Andrea Whitt
Cello (Truth) - Peter Jacobson, Artyom Manukyan
Choir (Truth) - Thalma De Freitas, Taylor Graves, Doctor Dawn Norfleet,Patrice Quinn, Jimetta Rose Smith, Dexter Story, Dustin Warren,Steven Wayne, Mashica Winslow

KAMASIのJAZZはこれまで’The Epic’を聴き込んできたが、

70年代の復興というよりそれ以降のHIPHOP、BEATMUSICも含浸し、憂いも漂わせながらの作品と感じるROLAND KIRKの晩年作品の現代版と言えそう。

今の僕には欠くことのできないものだ。

今後の作品も期待大。

JAZZのリマスター盤チェック③:CHARLIE PARKER STORY ON DIAL VOL.1&2(2017.9.9)

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ここ最近、名盤 ”bird”symbolsの曲が脳裏を貫く。そのON DIALに吹きこまれた集大成である昔から気になっていたCHARLIE PARKER STORY ON DIAL VOL.1&2がSHM-CDで再発されている(実際には最新リマスターはされていないが)ので購入した。

30年前に ”bird”symbolsを聴き込んでいたが、もちろんその2枚の中には入り切れていない知らない名演が、、。

まったくもって70年前に録音されていたとはいえ、古い新しいを超えた芸術として

感動を与えてくれる、また慰めてもくれるのは確かである。

PARKERの他の音源が少し気になりだしてきたところでVERVE時代の未発表”Unheard Bird: The Unissued Takes”が昨年発売されているのを知った。

 

SAVOY時代の最新リマスター盤も11月に発売予定ではあるがこちらを先においおいチェックしてみようかと思う今日この頃である。

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JAZZのリマスター盤チェック②「OTHER FOLKS' MUSIC」:RAHSAAN ROLAND KIRK(2017.8.18)

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01. Water for Robeson and Williams (03:48)

02. That's All (07:39)

03. Donna Lee (04:10)

04. Simone (09:05)

05. Anysha (08:13)

06. Samba Kwa Mwanamke Mweusi (06:53)

07. Arrival (07:09)

■PERSONAL
リチャード・ウィリアムス (tp) ラサーン・ローランド・カーク (ts,fl,manzello,hca,stritchaphone,reed-tp,misc.inst,arr-1) トゥルーディ・ピッツ (p,el-p,arr-2) ヒルトン・ルイーズ (p,arr-4) マティアス・ピアソン (b,arr-3) カーミット・ムーア (cello) グロリア・エイゴスティーニ (harp) ロイ・ヘインズ(d) or ジェラルド・ソニー・ブラウン (d) アーサー・ジェンキンス Jr. (perc) or ジョー・ ヘイバオ・テクシドール (perc)

1976年3月ニューヨーク録音

このアルバムは知らなかったが、「復活」や「カーカトロン」と同様にすばらしい。

今のJAZZは他ジャンル(ソウル・ロック・現代音楽、、、等々)を包括している傾向が非常に大きいが、40年も前にブレンドしていたというこれらの作品は今聴いてみても古さを全く感じさせない。

tpのリチャード・ウィリアムス も良いし、ロイ・ヘインズ(d)もポリリズムが粘っこく

カークと絡んでいい感じ。

次は一度パーカーのリマスター盤をCHECKしてJAZZの原点に逆戻りしてみるとしようか。