indiana2’s blog

音楽が大好き

Entries from 2015-07-08 to 1 day

schoenberg を見直す。, 2010/6/2

浄夜のcheckにはじまり、なかなかいい演奏です。さらに手つかず状態のschoenbergの作品を見直すには最適です。 追伸〇〇子さん、あなたが宿した子供のことは気になっていました。20年前ではなく今なら許せていたかもしれません。この浄められた夜のように…

現世界状況を反映した女性voのひとつのかたち, 2010/3/22

Youtubeは見ていたのですがやっとここしばらく聴けなかった声質好みの新人の方のアルバム入手しました。ビョークやシャノンライトが微かにかいま見えるが現代音楽を基礎にしているためかエキセントリックな部分が大きい。日本での公演を企画されている方々の…

最新のアンビエント・テクノとは, 2010/2/13

open.spotify.com いろんなメディアで絶賛されていましたのでチェックです。音がテクノなのに暖かいのは何故でしょうか。ここまで完成度が高いとはテクノロジーの所以でしょうか。車中でもOKです。一度実家のシステムで細かいところを確認したいです。採点は…

ここ数年では指よりのJAZZ, 2010/1/6

3年くらい前から気にはなっていたのですが、タワレコで半額になっていたためまた飛びつきました。しかしジャズ喫茶でチェックしていなかったのは残念でした。すばらしいの一言です。現代音楽を聴く人にもお勧めでこうなるとジャンル分けはいったいどうなって…

最新の4AD, 2010/1/6

4ADのHPのサンプルで一度聴いた事はありました。年末でメボシイものということで何回も傾聴することで良さがわかってきました。シューゲイザー系とは良くわかっていませんが、これが一番最新の4ADということでしょうか。MY BLOODY VALENTAINがノーチェックの…

robin の世界, 2009/12/27

某タワレコで半額になっていたのであああまり期待せずにチェック。buddの色が濃いと思いきやギタートリートメントがかなりきいている。それなりに楽しめる。foxxとのコラボ品もチェックしておいたほうがよさそうだ。 After the Night Falls Harold Budd & Ro…

とうとう買ってしまいました。永遠の名盤です。, 2009/11/13

pop

歌詞カードがなかったのは残念ですが、25年ぶりに胸がいっぱいになってしまいました。永遠に普遍的なことをPOPなりに表現をしているのは流石です。POPで本当にいいものを捜すのは至難の業ですからレンタルレコード屋でバイトでもするかしないと確認はむず…

バッハ入門に最適, 2009/10/1

ちょっと期待し過ぎた感は否めない。声楽作品の良いところ、サビを集めて聴かせていただいている。hahnがかなり歌っているのに歌手はそれほどでもないため作品の解釈の統一感が弱い。hahnのbachには今後『音楽の捧げ物』やブランデンブルグ協奏曲等に期待し…

Mozart曲の拡大, 2009/8/27

モーツアルトといえば後期交響曲とピアノ協奏曲しか聴いていませんがviolin協奏曲ともなれば一度は聴いてみたいと思っていました。実際クレーメルの演奏ではフレッシュな演奏を期待どおりにしています。短調の曲がない分ちょっと一息といったときに聴きたい…

ケルトとは, 2009/7/21

open.spotify.com ここ最近タワレコ主催で復刻された一枚。ケルトに影響受けた作品はチェックしていたとは思うけど本格的な『無印良品』にあるBGM(ワールドミュージック)のケルト音楽は遅かれ早かれ後でチェックするつもりでした。その前にこれを聴いて…

最近のワールド・ミュージックのひとつとは, 2009/7/7

エチオピアンジャズをベースにsun raをブレンド、珈琲イルガチェフモカでも飲みながら聴いているとまさにアフリカン。パーカッションを含めてアコースティックが主体であるため音の厚みは深く大きい。ノイズにシンセや弦楽器を効果的に使っている曲もある。…

coltraneのprestage盤の名品の一つ, 2009/6/15

図書館でcoltraneを捜していると最近のリマスター盤として2枚の入荷がありました。知らないので早速レンタルしました。バリトンサックスがバリバリしていてjames carterのような2人とその間でtraneが奮闘しています。まだまだ知らないアルバムがあるのは確…

30年ぶりに聴いた田園, 2009/6/10

中学時代にはよく聴いていた田園も今となってはほとんど興味なく聴いていませんでしたが、この演奏ならまた聴き入れる内容です。躁鬱傾向炸裂ですが共感できる部分も多く、最後の部分ではなごり惜しいような悲しみに溢れています。エグモントは狂気に満ちて…

シベリウス7番の再認識, 2009/5/10

昨年のクレーメルのシベリウスのヴァイオリン協奏曲コンサートの隣席でこのアルバムを教えていただいた方ありがとうございました。やっと手に入れました。自分の脳裏にはバルビローリ/ハレ盤で残っていたため比較してしまいました。レガートが弱いため旋律…

まだまだロックには可能性がある???。, 2009/3/5

brain eno と聞けば必ずcheckしてしまう僕にはひさしぶりのU2ということもありかなり期待してしまった。音響的には明らかにeno系でかなり凝った音作りであるがボノのボーカルインパクトが大きく、特に車内でかけて聴くと折角のバック音の影が薄くなることは…