indiana2’s blog

音楽が大好き

Entries from 2015-07-06 to 1 day

カークファンには必携盤, 2009/1/22

kirkatronは評判は良いので聴き込みに買い揃えそうと思っていたが、もう一枚のwoogie..がこれまた素晴らしく是非聴いていただきたい。いろんなジャンルの融合やリラックス度も最高です。 もう一枚のほう国内盤でリマスターがかかり廉価で2012.5に発売されま…

邦人作曲家のレクイエム, 2009/1/12

以前から三枝さんのメボシイものを捜していましたが某hpの推薦があり購入しました。邦人作曲家のレクイエムで傾聴したものといえば三善晃さんのレクイエムくらいで血が凍るほど衝撃的で凄まじいものでした。フォーレのレクイエムが一番好きな三枝さんのこ…

pop女性voの典型的にいいところ, 2008/11/30

pop

jazz女性voのなにかメボシイものとjazzとpopコーナーをうろうろしてenoとの共作曲ありdidoと某タワレコ紹介で試聴してみると声が気に入ったのでさっそく購入してしまう。後でわかったが、国内盤が出る。歌詞が気になってきたので少々高くても待つべきだった…

表のケイティは, 2008/10/27

もう一人のケイティというより表といったところか。ruby throatの裏返しとしてhappy nowが攻撃的に表現されているが、こちらのアルバムはお経を唱えるような気持ちの上で憂いな部分がかなり減った分一種の悟りような力強さにあふれている。旋律がシンプルで…

もう1人のケイティは, 2008/9/13

HPのライブの感触がよかったため早速購入、ケルト色も強いと思いきやギターの音色が明るいことやアンビエントの浮遊感もあり聴きやすい。ただ15分以上に及ぶjohn3.16でのkatieの叫びはあまりにも壮絶で顔を背けたくなるくらいだ。全体として鳥肌がたった…

バルトークのクレーメルは, 2008/8/28

学生時代によく好んで聴いていたバルトークのviolin協奏曲の1番ですが、この20年間は聴かずにいたもののクレーメルとブーレーズとなればチェックしないわけにはいきません。ゆっくりめの演奏と少しチョン・キョンファ盤と比べて枯れてはいますが全体のバ…

シベリウスとシェーンベルクの抜けた部分, 2008/8/28

シベリウスは5・6・7番の交響曲がお気に入りで冬によく聴いていますが、violin協奏曲は抜けていました。9月にクレーメルの来日があり曲のチェックで諏訪内盤と聴き比べに両方図書館でレンタルして傾聴いたしました。歌いかける情熱は諏訪内盤より遥かに…

10数年ぶりグバイドゥーリナのバイオリン協奏曲は, 2008/8/2

期間を掛けていろいろな音楽を間に入れながらバイオリン協奏曲の探求でこのアルバムを聴いてきました。クレーメルのあのアルバムとは聴き比べはせずにいたのですが、バッハ的要素と簡単には言えないものが薄いように聴こえてしまっているのは何故でしょうか…

2007年度アンビエント注目作品, 2008/8/1

某雑誌の2007年度アンビエント注目作品とのことで早速チェックしました。ミュージックコンクレートの要素を持ちながらも周りの音に溶け込んでしまうのは音色や旋律にこだわっているまさにアンビエントならではなのでしょう。普段音楽を聴かない、eno系(エロ…

4AD,THIS MORTAL COIL?, 2008/7/3

BOWIEが出ているのと4AD,THIS MORTAL COILの香りがするとのことで購入しました。最初は単調かなと思いきやそんなことはありません。確かにスカーレットの歌唱力に大満足はできないかもしれませんが、総合的に曲の出来不出来を判断するとなれば星 4つ デス。…

声を楽器のように扱ってベストな曲, 2008/6/1

Meredith Monkを真剣に聴くのは10年以上ぶりだが、今回は声だけでなくピアノや他の楽器を使ってアコースティックなこれらの作品集はミニマルな曲や即興的な曲もある。Impermanenceという非永久性の題名はもののはかなさを言っているのだろうか。今のほうが…

今になっていろんな人に影響を与えていたことがわかる秀作, 2008/5/10

この辺まではノーチェックと決めていたが、最近の新譜の流れで過去を振り返ると車でかけていると事故りそうで危ない曲やビョークそっくりの歌い方、バッファロードーターで使っている音、最近のhivesそっくりな曲といろんな影響を与えていたことがわかる。こ…

身の毛もよだつロマン主義, 2008/4/30

かねてから気になっていたこのアルバムの廉価盤(elatus盤)を手に入れて聴きこみ始めました。音域がヴァイオリンよりも広いcelloというのとpendereckiの身の毛もよだつロマンをたたえた協奏曲は他の作曲家にはないもの。しばらく現代ものはこの人にどっぷり…

ライブの熱気覚めやらぬまままだまだ続くよ, 2008/3/10

これまでの集大成であった単独ライブを体験後、このアルバムを聴きこんでいると懐の深さを思い知ることになりそうだ。叫ぶ声は少なめで未発表集というアルバムにしては秀曲が多いからだ。また目下新アルバム製作中とのこと。現役ロックではやはりこの人達が…

名盤に時代関係なし, 2008/3/9

レコードでは持っていましたし当時はクロスオーバーイレブンでもかかっていて自分自身芝居でも使ってしまいました。今聴いても心に染みる一生ものには変わりありません。いろんなメディアで現在賞賛されています。アンビエントというよりエレクトリックミュ…