indiana2’s blog

音楽が大好き

Entries from 2015-06-28 to 1 day

今現役で一番活動的現代作曲家, 2007/4/23

前回のアルバムの曲が心に残っているせいか室内楽25年間の集大成である今回のアルバムはすんなり心と響き合い一種の座禅のようなそんなメディテイションミュージック、いやアンビエントも含めての日本人ならではの作品が心地よい。今年の武生国際音楽祭など…

今年度わくわくニューミュージック This year's exciting new music, 2007/2/8

www.youtube.com レコ芸で今年度評価の高かったこのアルバム。ベルクやモンクの影響を受けているように思えても形態がソプラノとバイオリンのみであること。ことばの語りのシュールリアリズムの表現として言葉の理解がかなり重要とはいえ、ある一種の心地良…

年末に引き込まれました。I was drawn in at the end of the year., 2006/12/30

open.spotify.com ことしもある方のお勧めということで遅ればせながら購入しました。相変わらず声いいですね。シンプルな旋律や効果音もよくしばらく歌詞カードはチェックせずに聴いていましたが引き込まれていくうちに何を歌っているのか気になりだしました…

現代日本を代表するじゃず, 2006/12/13

今年の夏発売ということでしたが、寒くなってからのほうが良いと勝手に思っていました。曲の内容からすると明らかに冬のほうが合います。菊地氏のロマンとUAさんのワイルドな面がうまくリミックスされています。菊地氏の今後の動きには目が離せません。 cure…

今現役で一番カッコイイジャズトランペット, 2006/11/12

もう既に電車で聴き始めて半年以上たったがなかなか離れられない。北欧ジャズ物をほかに聴いていきたいとは思うのだけれどもしばらくはこの辺で留まってしまいそう。昔でいうfusionとクラブジャズと今のモダンジャズをかけたようなもの。音色が気に入ってい…

現在もっともホットな歌謡ロック, 2006/10/18

pop

吉井さんのアルバムはyellow時代からずっと聴いてきました。今回のは車でかけるとあいかわらずスピードアップしますし、カラオケで歌うとむずかしく気持ちいい名曲もあるし、傾聴してるとサイケ曲で歌詞もやらしいのありといろいろな引き出しから出してくれ…

バイオリン協奏曲の追求も険しく続く, 2006/10/13

NAXOSの廉価盤でバイオリン協奏曲のめぼしいものを探し続けていてHENZEのバイオリン協奏曲がロマンをたたえた現代曲とのことでさっそく購入するが、まだ聴き足りなければよいだろうがあまりインパクトが強くない。一方Five Night PiecesについてはWEBERNの新…

all saints のMarconi Union, 2006/10/7

all saints のサンプル盤の中に気に入った曲があり、思わず買ってしまったMarconi Unionのアルバム。ambientなのだが今まで傾聴したものと少し違う。ノイズ音の使い方やミニマルミュージックとして旋律の繰り返し方が良い。all saints のサンプル盤のその他…

夜長のギター, 2006/9/27

ギターのための12の歌が最近心地よく響く。聴いているとさほど好きでもないビートルズやオーバーザレインボーがいいと思えるし、武満アイズされてすばらしい。『フォリオス』を鈴木氏と荘村氏とで聴き比べてみるのもまたこのアルバムの別の聴きかたかもし…

これはイーノの音、サイモンの音楽, 2006/6/26

pop

ポール・サイモンの旋律なのだが、いろんな人のスパイスが効いている。リズムはsteve gaddからピアノはhancock、ギターfrisellとこれらの音をとりまとめているのがbrian enoだ。enoファンよりも特にサイモンファンにお勧めだろう。 SURPRISE paul simon

エレクトロポップの真髄, 2006/6/25

pop

PSBは10年以上にかけてたま~に聴いていました。4年ぶりの新譜で充実した内容です。単調なリズムだけでなく旋律やハーモニーの変化もあり電車内、車中で聴くと結構いけるかも。ただのダンスミュージックとは違う。今やヨーロッパの伝統音楽か。 ファンダ…

クラブジャズ新世代ユーロ・ジャズ入門CD, 2006/6/25

知らず知らず心の奥に染み込んでいったクラブジャズ新世代ユーロ・ジャズの一枚と言えばこれかな。そういえばボッサの入門もspice of lifeのアルバムだった。今後もspice of lifeのアルバムは要チェックだ。 Nu[new] Style Vol. 2 : Always live for the fut…